2014年9月23日火曜日

認知症について

最近は認知症になりかけてますという診断があるそうで、本人のそれをご家族の方が僕に教えてくださることがあります。そう言われればそうかもしれないという程度なのですが。
症状は様々ですが、近くでニコニコしながらお話をすることを心がけています。かと言って近すぎず遠くで見守っていることもあります。
しかし、行き届かずにたいへん怒らせてしまうこともあります。そういう時は難しく感じます。

「ぜんぜん面白くない」
と大きな声で捨て台詞を吐いて帰っていかれることもあります。

できるだけ、穏やかな気持ちで麻雀や他の方とのコミュニケーションを楽しんでいただけるようにお役に立ちたいと思っています。

長生きをすれば、誰しも認知症の可能性があり、ある意味において幸せの延長線上にあるわけです。
できるだけ楽しんでほしいと願います。笑っていただけると嬉しいです。


元気が出る麻雀教室  白野