2015年5月6日水曜日

元気が出る麻雀教室のこと  これまで・これから  

元気が出る麻雀教室は「麻雀教室」以外にもこのような活動をしています。

元気が出る麻雀教室は、単にサークル活動を行うのではなく、また雀荘でもない活動を行っています。参加者である中高年(平均年齢約65歳)のみなさんが元気に楽しく麻雀をすることを通して、社会とつながることを目指しています。


 1.若者×麻雀×高齢者=元気が出る
  フリースクールや生きづらさを感じている若者を受け入れ、「異世代交流」を行っています。



2.参加者交流
  普段の麻雀教室を飛び出し、さまざまなお楽しみイベントを実施!

  「若杉山ピクニック」、「ボウリング大会」「温泉麻雀in志賀島」
  「山登りの会」「プロ野球観戦」「ランチの会」など。

麻雀+お楽しみで参加者の方々のゆるやかな結びつき、おひとり暮らしの方の日常に楽しい時間を創っています。
 



3.寄付活動
  楽しく麻雀をしながら寄付できるイベントを開催。

「私たちが幸せになるための麻雀教室」では、イベントの参加費のすべてをNPO団体へ寄付しています。

 寄付実績
  2007年 11万3千円 NPO法人花の花(障がい者自立支援)
                 NPO法人遊び塾ありギリス(子どもの遊び場支援)
                 エ・コラボ(知的障がい児・者支援)
                 NPO法人こもんはうす(知的障がい者支援)
  2008年 20万円   NPO法人花の花
  2009年 20万円   NPO法人花の花 NPO法人こもんはうす NPO法人ありギリス
  2010年 20万円   NPO法人えすぺらんさ(フリースクール)
  2011年 20万円   NPO法人こもんはうす    
  2012年 20万円   NPO法人こもんはうす
 ※2008年~2012年は福岡市のあすみん夢基金を通した寄付です。
  
     2010年   5万円   日本理化学工業(株) 大山泰弘会長講演 協賛 (主催エ・コラボ)


福岡市から感謝状をいただいています。私たちが幸せになる麻雀教室の参加費+アルファの寄付という行為を通して地域社会に参加しています。



4. その他
   NPOとしての活動 他のNPOへの協力 など

2006年 福岡市長より、市民事業の分野で表彰
2007年 日本NPOセンター主催 どんどこプロジェクトで北九州市の子どもたちと麻雀で遊ぶ
2010年 フリースクールより若者受け入れ



 




2006年12月9日 福岡市コミュニティビジネスどんたく発表会で福岡市長から「アイデア賞」 表彰をうけました。


元気が出る麻雀教室の活動、主宰者本人についてなど、新聞、ケーブルテレビ等から取材を受け記事掲載、放送もされています。



「元気が出る麻雀教室」は2005年4月1日「いきいき女性麻雀教室」として太宰府市いきいき情報センターで参加者3人でスタートしました。
それから10年の月日を経て、今年2015年4月に初の公共施設ではない場所に”元気が出る麻雀教室”[大橋]を誕生させることができました。公共施設で開催している教室と同じ安心・安全な会場で、より利用しやすく居心地の良い場所です。

「生きがい作り」「居場所作り」「仲間作り」 これが元気が出る麻雀教室の当初からの目的です。そして、最近では認知症予防の効果も認められている”麻雀”で、参加者がもっともっと元気で楽しくなる麻雀教室を創っていきたいと思っています。