2014年9月29日月曜日

Yさんのひとこと

東市民センターのゆっくりクラスには、フリースクールの生徒さん方がボランティアとして参加しています。

今日は参加者のYさんが、彼らがいない時にこんなことをおっしゃいました。
「受け入れる側が、もっと喜んだり感謝の気持ちを表さないといけないと思う。じゃないと彼等も何しに来ているのかわからなくなると思う。」
「私もボランティアに行っているから、(ボランティアをする側の)気持ちがわかる・・」

「ありがとう」の言葉や態度で、より良い関係やモチベーションが保てる。ボランティアをする側も受け入れる側も、お互いを敬ったり感謝する気持ちを忘れてはいけませんね。マンネリや当たり前になっていたことをYさんの言葉で気付かされました。

元気が出る麻雀教室の参加者さんの中には、趣味の活動以外にもYさんのように地域でボランティアをされている方がいらっしゃいます。麻雀を楽しんだり人のために働いたり、年齢を重ねても人や社会とつながりを持ち、生き生きとされている姿はとても素敵です。
そんな大人に囲まれて、フリースクールの彼らも中高年の方々と麻雀をすることで終わらず、社会性などたくさんのことを学んで欲しいと思います。

私たち主宰者やスタッフは、参加者と若者たちの良きつなぎ役、支え役として頑張ってまいります。(写真は9/8のものです)