2024年7月31日水曜日

高齢者の熱中症対策

 

気象の専門家は「暑い日は外に出ないように」と呼びかけるでしょうが、普段から高齢者に接している専門家であるならば、入院されている方や施設に入って動けない方を除き「熱中症対策をしっかりしておでかけしてください」と言うはずです。


高齢者の熱中症対策を福岡市のいきいきセンター(地域包括支援センター三宅)に聞きに行きました。

環境省から出ている啓発パンフレットを元に丁寧にアドバイスいただきました。





また、屋外イベントを避けて、屋内で行い室温を常に28以下に設定するように。さらに、暑さで閉じこもりがちになる高齢者には、フレイル(機能低下)予防の観点からできるかぎり外出の機会を作り、声かけが必要ですとお話されました。


元気が出る麻雀教室では、もちろん外で麻雀することはなく、室内でエアコンは(コロナ対策で少し窓を開けてます)23度から25度に設定してます。

いきいきセンターの職員の方も心配されていますが、家に閉じこもると運動機能も認知機能も低下することが予想されます。食事や睡眠をしっかりとって、外出の時は水筒や小銭を持ち歩き、来年も再来年も暑さは続くと思われます。この夏で終わりではありません。生きて行く覚悟を持ち、機能を低下させない生活をしましょう。


#健康麻雀福岡