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2017年11月26日日曜日

晩秋


福岡では今日、ソフトバンクホークスの優勝パレードが行われました。元気が出る麻雀教室の参加者の何人かも楽しみにしているとの声を聞きました。アビスパ福岡はJ1昇格に向けて最後の戦いを。そして、大相撲は千秋楽でした。

僕、白野はスポーツに興味があります。大相撲にも(ワイドショーには興味ありませんが)。
僕は二つの新聞をとっています。一つは「朝日小学生新聞」で、もう一つは「西日本新聞」です。
今日の「朝日小学生新聞」の天声こども語には、このようなことが書いてあります。

小学生のけんかはよほどのことがなければ、先生や親が注意して終わりになります。でも、大人のけんかとなると、暴力を振るえば刑務所に入らないといけなくなるかもしれません。
きょう千秋楽を迎える大相撲の土俵の外の暴力で大騒ぎになっています。場所前に飲食店で横綱日馬富士が貴ノ岩に暴力を振るってけがをさせたという問題です。モンゴル出身力士ら10人ほどがいた個室での暴力でした。
暴力の内容やきっかけについては加害者、被害者、周りにいた人の発言が違っていますので、被害届を受けた警察が調べを終えるまで詳しいところはわかりません。しかし、横綱が暴力を振るったことと貴ノ岩がけがをしたことは間違いありません。
この事件で日馬富士は横綱の地位を失うかもしれません。貴ノ岩は身体だけでなく心も傷ついたでしょう。どんな理由があったとしても暴力はいけません。多くのものを失います。

そして「西日本新聞」の春秋にはこのような内容の記事でした。さすが大人の新聞です(笑)

戦後、世界中で読者を静かに増やしてきた本に「夜と霧」がある。ナチス強制収容所を生き延びたユダヤ人精神科医ビクトール・フランクルの体験記。絶望の中で人々は何に希望を見ようとしたか、など克明な描写は、日本では東日本大震災の被災者の間でも読む人を増やした。
この本にはいろんな読み方があるようだ。ボクシングのロンドン五輪金メダリスト、村田諒太選手も愛読者の一人、と先月世界ミドル級チャンピオンになった後の本紙「ひと」欄にあった。
村田選手は哲学や心理学の本を読む。リングに上がる恐怖、自分の居場所を失う恐怖と闘うためだ。「闘う哲学者」と呼ばれる。最初に本を送ったのは父親、とテレビ「NHKスペシャル」が伝えていた。
金メダリストは絶対に負けてはいけない、と重圧が高まったある試合の前、村田選手の電話の声が涙で震えていたという。父親は「夜と霧」を送った。伝えたい一節があった。
〈人生に意味を問うてはいけない。人生からの問いかけにどう答えるかが大切なのだ〉。自分にできることをする、苦しみ抜くのも精神的に一つのことをやり遂げること、父子でそう思った。
村田選手は結果を超越した精神域に達していたのだろうか。今春、初の世界挑戦を不可解な判定で退けられた翌日、相手選手を訪ねて「お互いにベストを尽くした。すばらしい経験をありがとう」と言ったのを思い出す。


福島智東京大学教授(全盲の方です)がビクトールフランクルの著書から、ある公式を読み取ることができると言っています。

絶望=苦悩-意味

意味=苦悩+希望


僕も、この先苦しいことがあり、たとえそれがどんなに不条理に思えることであっても、そこでなにかを発見し、その問いかけに向き合うことのできる人間でありたいと思います。